学校の様子

令和5年度「前期避難訓練」

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 5月16日(金)、地震と津波を想定した避難訓練を行いました。高さ30数mの九合(くごう)の山の避難所まで全員が避難するのに12分程かかりました。」避難指示から20分以内ならまずは安心との事ですが、状況によっては15分以内が望ましいとの事で、その条件もクリアしました。今回は避難物資が保管されているコンテナ内も見学させて頂きました。どこに何があるか分かればひとまず安心ですね。

漁港清掃

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5月15日(木)、ドリーム部と地域教育コーディネーター、久遠塾の講師が白糠漁協主催の漁港清掃に参加しました。前回気合いを入れて清掃した成果もあってか、今回はあまりゴミが落ちていませんでした。自分達の町が綺麗になっていくのはとても気持ちの良いことですね。  特筆すべきは塾の先生との会話だったのではないでしょうか?進路に関する話など、「保護者」「学校の先生」以外の“第三の大人”に接することができるのは本校の生徒の特権とも言えます。

令和5年度 2学年インターンシップ

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6月8日(木)から9日(金)の2日間、2学年のインターンシップが行われました。 釧路市内、白糠町内の計12事業所のご協力を得て、何事もなく終えることができました。各事業所様におかれましては、お忙しいところ、生徒を受け入れていただき、誠にありがとうございます。生徒達は、緊張しつつも一生懸命、取り組んでいました。

情報モラル教室

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5月26日(金)第6限、北海道釧路警察署生活安全課少年係の三田様を講師としてお迎し、「SNSの利用における犯罪被害防止」及び「少年特殊詐欺への関与防止」という観点からご講話頂きました。SNSによる誹謗中傷、フィッシング詐欺、闇バイト等、社会的にも問題となっている事象について、被害、加害の面から詳しい説明を受け生徒も身近な問題として真剣に聞き入っていました。

バドミントン部悲願達成!(高体連釧根地区予選)

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5月23日~5月25日にウインドヒルくしろスーパーアリーナにて第75回北海道高等学校バドミントン選手権大会釧根支部予選会が行われました。 【大会結果】 男子団体 優勝(★高体連地区大会において白糠高校史上初★) 男子ダブルス  優 勝 渡部・對木一(全道大会出場)         3 位 齊藤・對木隼(全道大会出場) 男子シングルス 優 勝 渡 部(全道大会出場)★渡部3冠★         準優勝 齊 藤(全道大会出場)         第3位 對木一(全道大会出場)         ベスト16 對木隼 女子シングルス 2回戦敗退 松田あやめ  初日の団体戦からしっかりと声を出しながらチーム一丸となって勝ち切ることができた大会でした。3年生は特に1つ1つの試合が高校生最後となることもあり、気持ちのこもったプレーを見せてくれました。最近の練習の成果としても、かなりの試合数をこなし疲労のある中で、どの試合も安定して攻撃し続けられるようになりました。3週間後の全道大会に向けて、さらに磨きをかけていきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。 6月の大会予定 6月11日     選手権予選@中標津町総合体育館 6月13日~16日 高体連全道@小樽市総合体育館 6月24日     選手権予選@白糠町総合体育館

環境鮮麗学 第5回「未来に向かって舵をとれ!」

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広島サミットが開催される中、環境鮮麗学の授業ではバトルが勃発!生徒たちは国のリーダーに扮し、気候変動がもたらす攪乱(かくらん)から自国と国際社会を守るため、難しい対話に挑みました! 果たして世界は存続できたのでしょうか? SDGs達成が声高に叫ばれる私たちの世界。17のゴールを掲げなければならない社会になってしまったのはなぜなのでしょうか。今日は世界共通の脅威「気候変動」を題材に、次世代を担う若者たちが、仮想世界の存続をかけて地球規模課題に挑みました。  もちろん、本当にバトルするわけにはいかないので、ボードゲームに没入して頂きます。生徒たちは資源や技術レベル、そして経済力の異なる4つの国に分かれ、国のリーダーとして、自国民を守るために予算を使って攪乱に対処します。適切な予算配分を行うことができれば、攪乱(かくらん)によるダメージを最小限に抑えることができます。国際情勢ボードで他国の状態も気にしながら、熱波や台風を乗り切るリーダーたち。地球規模の攪乱(かくらん)を前に、たびたび国際協力を行う必要性に迫られますが、悲しいことに国家予算は限られています。自国民を救うための予算を他国を助けるために使うべきか否か、国内(グループ内)でも国家間でも摩擦が生じ始めます。「お前の国も金出せよなー」「我が国には条約に参加する経済的余裕はありません・・・」などなど、話し合いは難航しますが、もちろん災害は待ってくれません。次第に減っていく人口と予算。どこからともなく「もう戦争しかないな」という声が。このゲームでは何でもアリなので、戦争という選択も可能です。しかし生徒たち、いえ、国のリーダーたちは対話を続けることを選びました。ここだけの話、ちょっと感動してしまったのが難民支援の場面。海面上昇で発生した環境難民を救うために、自分たちも結構ヤバい状況にある国が支援を申し出たのです。そんな中、無情にも国際情勢はさらに悪化の一途をたどり・・。  残念ながら、今回のゲームでは、世界は滅びました。このゲームは、生徒に「あなたの問題はわたしの問題」という視点に気付いてもらうためのものでしたが、難民の救援に尽力する姿を見て、現実社会がこのクラスのようになれば、まだ未来に希望はあるなと感じました。私たちが発展することに集中しすぎて忘れかけていたこと、そしてSDGs達成のために私たちがするべきこと。「となりの人を、ちゃんと見る、ちゃんと知る」。そのハードルは見事にクリア

環境鮮麗学 第4回「世界がヤバいと思うこと」

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第4話からはSDGs編!つながりの大切さを学んだ生徒たちが地球規模課題を考えるミッションに挑戦!今日の切り口は「飢餓」。始動早々、未来の食事で大ピンチ!? いよいよSDGs編がスタート!今回は飢餓という視点で世界を見渡し、バランスを崩しているところはどこか、循環がとぎれているのはどこか、を考えました。  まず注目したのは、なぜ飢餓に陥るか、という点。食糧が慢性的に不足している国を確認し、どんな場所で、どんな条件が重なると飢餓が広がるのかを考えました。衝撃的だったのは食糧の行方を考えるパート。地球全体ではみんなが食べられる量の穀物を生産できているのに、途上国に食糧が行き渡らないのはなぜか? どこで、誰が、どんな形で穀物を食べているのか?トウモロコシと牛肉のデータを見ながらみんなで考えました。大量の穀物が牛肉に姿を変え、経済力の大きい国の食卓に現れる。その現実は、遠くの国の飢餓と私たちの食生活が無縁ではないことを示しています。その他に「買えないと食べ物がない」「つくっている国の自然環境を壊さないことも買う側の責任」など、食糧を輸入に頼る日本の現状から生徒たちは多くを学んだようです。  食糧を買う側の先進国も決して飢餓フリーではありません。ハンガーマップLIVEは、気候変動や紛争、病害虫や感染症の被害によって、お金を持っていても食糧が手に入らない!、そんな未来があり得ることを教えてくれます。卵。肥料。そして家畜のえさ。北海道で手に入りづらくなっているものに注目すると、世界のどこで飢餓が発生してもおかしくないことを思い知らされ、ぞっとします。  食卓に到るまでの食糧事情を知ると、食品ロスがどれだけ恐ろしいことか実感がわいてきます。何もしないとどんな未来がやってくるのでしょうか。それを体験するために最後は未来の食糧の"試食″にトライしました。メニューは「代替肉」「コオロギ」そして「クラゲ」。いずれも10年後の食卓を支えているかもしれないものばかり。「昆虫、意外と食べれた!」「絶対イヤ!」。。。皆さん、食生活を守る大切さを痛感されたご様子。中には「飢餓についてもっと知りたくなった」という声も。世界がヤバいと思うことを知り、“自分がヤバいと思うこと”に気づいたようですね。

公開授業週間

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5月15日(月)~19日(金)授業公開を行いました。保護者、白糠町教育関係者、地域住民が本校の授業を見学され、生徒の授業の様子を見ていただく良い機会となりました。また、本校教職員相互の参観も積極的に行われ、今後の授業改善への取組に活かしていきたいと思います。

産業社会と人間:コミュニケーションワークショップ授業

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5月18日(木)6校時 1学年「産業社会と人間」の授業において、株式会社TomoniSolutionsの鈴木 優雅様を講師にお招きし、WEB上の検査を使い、自己理解を深め、自分自身を表現する力を養うことを目的に、コミュニケーションワークショップを行いました。生徒は、自分では想像していなかった自分の特性などに驚き、また自分のストロングポイントを人に伝えることの難しさなどを学び、ととも良い経験になりました。

ビジネスプラングランプリに向けて

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5月18日に、本校2・3年生が日本政策金融公庫北海道創業支援センター所長の小塚様より「ビジネスプラングランプリ」へ向けたビジネスプランの作り方について講義して頂きました。総合的な探究の時間で毎年、地域探究の一環としてビジネスプランを作成しております。2年生は来年度に向けて、3年生は今年度のビジネスプラン作成の足掛かりとして、積極的にグループ活動へ参加していました。