バドミントン部横断幕完成!!
6月の全道大会後、とあるOBの方から連絡がありました。その方のご厚意もあり、今回白糠高校バドミントンでは横断幕を完成させましたので、そのご報告となります。 「精神一到」:『精神一到何事か成らざらん』精神を集中して物事に当たれば、どんなむずかしい事柄でも、できないことはないという意味。 今年度、白糠高校バドミントン部員が目標を掲げ、一生懸命練習に取り組み、悲願を達成したことからこの言葉が部にふさわしい、こうなりたいという部員の案から決定しました。これからも応援して頂く方々のためにも、精一杯練習に励み、大会に臨んでいきたいと思います。ありがとうございました。
『Te to Te』第3号
白糠町の町報とは異なり、町の生活や目指しているものを紹介するフリーペーパー『Te to Te』の第3号が発行されましたが、ページの殆どが本校の紹介に充てられています!町の教育委員会の方にご持参頂き気づきました。良ければ写っている生徒の人数分をと役場に伺ったところ、快く追加をくださいました。また役場には町立高校でもないのにこのように本校の紹介のスペースを作って下さっています。町との二人三脚で更なる魅力溢れる学校作りを目指して参ります。
夏季休業明け全校集会
8月21日(月)夏季休業明け全校集会を行いました。集会では、9月にある期末考査についてや、進路についてなど、今後の学校生活を見通し、自己管理することの重要性がわかるお話がありました。生徒たちは真剣に話に耳を傾けていました。長期休業から気持ちを切り替えて学校生活を送ってほしいと思います。
第1回「ドリームティーチング」
久遠塾とのコラボレーションで、本校のドリーム部の生徒が隣の白糠学園で自主学習のお手伝いをする「ドリームティーチング」が行われました。兼部する競技の大会やその他の進路活動により3学年の部員が参加できず、2学年の部員のみの参加となりましたが、約2時間の活動を終えることができました。初めて見る高校生に話しかけるのはなかなか勇気のいることだと思います。高校生は受験などを経験しているので、是非そのノウハウも含めた質問をしてみて欲しいものです。
クリーンプロジェクト(生徒会企画)
7月26日(水)の放課後に第1回クリーンプロジェクトを実施いたしました。クリーンプロジェクトとは、生徒会と生活環境委員会が企画している、自由参加型の大掃除です。今回は生徒会執行部、生活環境委員、集まってくれた有志の皆さんと、排水溝の清掃を行いました。それぞれの清掃場所に分かれ、普段から利用頻度が多い、1階から3階までの清掃を行いました。今回のクリーンプロジェクトを通して学校を綺麗にすることができ、良い気持ちになりました。また、他学年と交流し、より仲を深めることができました。
薬物乱用防止教室を実施しました
7月24日(月)第6限、北海道釧路警察署生活安全課少年係の対馬様を講師としてお迎し、「薬物の使用の低年齢化、それに起因する子供の犯罪被害防止」という観点からご講話頂きました。薬物に手を染める事への精神・健康上の危険性、薬物への誘惑が身近に存在していること、薬物によって失われる未来などについて詳しい説明を受け、生徒も真剣に聞き入っていました。
令和5年7月度「漁港清掃」
7月15日(土)に予定されていた白糠漁港の清掃ですが、悪天候のため18日(火)に延期となり、ドリーム部と地域教育コーディネーターが参加してきました。大きなゴミはありませんでしたが、タバコの吸い殻は多く見受けられました。尚、8月は施設内の清掃も行うとのことで、私たちが参加するのは9月実施のものになります。もう涼しくなっている事でしょうね。
環境鮮麗学 第7回「プラスチック・プラネット その2」
夏の大潮。海岸で初のフィールドワークに挑戦!満潮の波が置いていったゴミを20名で回収しました。もちろん目的は清掃だけでなく環境調査!1ヘクタールで1時間に回収したゴミはなんと150㎏以上❢ さて、イチバン多かったモノとは? 海岸に散らかるゴミはいったいどこから来るのか、どうすればその量を減らすことができるのか、生徒たちが自分で調べ、考え、行動する訓練の第一歩となるフィールドワークの日が来ました。授業枠2回分を使い、6チームに分かれて潮の引いた海へ。およそ1ヘクタールの対象エリアから1時間でゴミを回収し(動植物や海藻の亡骸は除く)、プラスチックやアルミ缶などがどれくらい含まれているかを調べます。このチャプターで生徒がチャレンジするのは、ゴミがどうやって海岸まで運ばれてきたかを、データに基づいて考察すること。もちろん、その先には「海岸から漂着ゴミを減らすためには何をすればよいか」という厄介な問いが控えているのですが、まあ、それはおいおいということで。 かっこつけて語っても結局はゴミ拾い。生徒のテンション低いんだろなー・・・と思っていたら、バスの中は想定外の遠足気分。生徒にとって「外で何かする」こと自体がワクワク体験のようです。ビーチに出ても皆さんやる気満々。失速する生徒は一人もおらず、砂の中に潜り込んでびくともしないロープと格闘し、チーム一丸でひっこぬいてました。結局、1時間で回収したゴミは150㎏以上❢ まったくもってよく頑張りました(素晴らしかったのは、スマホ持ちこみOKにもかかわらず海岸では誰一人スマホいじりをしなかったこと)。 回収物の仕分け作業には町の教育委員会も参加し、夕方までに無事終了。予想はしていたものの、ダントツでプラスチック製品が目立ちました。容器類はもちろんなのですが、特筆すべきはロープとネット。重量、頻度、いずれもとびぬけており、生物も人間も安心して暮らせる海に戻すには、この難敵をどうにかする必要がありそうです(動画あり)。 さて、これからが学びの本番です。プラスチック・プラネット全体を救うにはまだ力不足ですが、白糠町を廃プラスチックタウンにしない方法なら何とかできるかもしれません。ボランティア活動に徹するもよし、新たなビジネスモデルを考えるもよし、行動経済学を活用して人の行動を変えていくもよし。残念な現実から何を生み出すか、生徒たちの発想に期待しましょう。
★公開授業週間時間割
※時間割は予定ですので、当日変更になる場合もあります。ご了承ください。
なお、ご来校に際して、事前の申込みは必要ございません。
★4月27日(土)に開催された令和6年度PTA・体文総会の資料はこちらです。
※閲覧、ダウンロードにはパスワードが必要です。保護者等宛文書に記載のパスワードを入力してください。
●「病気療養中等の生徒に対する教育の保障」について