白高祭を彩る茶華道部の生け花
明日から始まる第70回白高祭に合わせて、茶華道部が3点の生け花を飾りました。講師の新井田先生ご指導のもと、白高祭のイメージに合わせた明るい色合いのお花を美しく生けたのは、3年生の山崎さん、松田さん、三上さんの3名です。4月から部員が増え、お互いの作品にアドバイスをしながら、楽しく生けることが出来ました。全校生徒や来場のお客様の心が温かく、楽しい気持ちになるような作品に仕上がりました。 作品は玄関ホール、体育館前に展示しておりますので、ご来場された際はぜひご覧ください!
令和5年度インターンシップ報告会
6月29日(木)本校体育館においてインターンシップ報告会を行いました。今年のインターンシップは6月8日、9日の2日間にわたって実施され、2年生全員が12か所の事業所や団体にお世話になりました。生徒が学んできたことを資料にまとめ、来賓の方や1年生に向けて成果を報告しました。 お忙しい中、ご来校いただきました皆様に心から感謝申し上げます。これからもインターンシップをはじめとしたキャリア教育の充実に向けて取り組みますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
環境鮮麗学 第6回「プラスチック・プラネット その1」
気づけばプラスチックだらけの人間社会。宇宙人に狙われる前にプラスチックに征服されてしまいそうで心配です。第6話はプラスチックプラネットの未来を考えるシリーズの序章。散らかったプラスチックの探索に挑戦です。 合成樹脂(プラスチック)はとっても便利。軽いし、強いし、くさらない!。そう、腐らないんです。使われている間はヒーロー状態のプラスチック様も、ポイっと捨てられた瞬間から魔物への道をたどり始めます。(まだ生徒には言ってませんが)授業で注目するポイントは、この「腐らない」という点。別な言い方をすると「食べるヤツがほとんどいない」ということ。環境鮮麗学の授業では、「循環していない状態」や「バランスを失った状態」に注目することにしているのですが、放浪するプラスチックは、まさに循環もバランスもマル無視のモンスター軍団。大量につくられて☞さっさと捨てられて☞あっちこっちに散らばって☞誰にも食べてもらえず(分解されず、再利用もされず)☞どんどんたまっていく・・・。この残念な展開を学ぶために、人間とプラスチックのつき合い方を、生徒自身がこれから調べていきます。 まずは準備運動!メガスケールとマイクロスケールで、散らかったプラスチックを見つけ出す体験をしてもらいました。一つ目のチャレンジはマイクロプラスチックの探索。ビーカーの中に海岸の砂と水を入れて混ぜ、浮き上がったマイクロプラスチックを実体顕微鏡で観察。砂の中から小さな粒状のプラスチックを見つけ出すことができました。しかし、それ以上に生徒をキャーキャー言わせたのはダニなどの甲殻類(意外に多いんです)の皆さん。この小さな働き者たちは打ち上げられた海藻を分解しているのですが、掃除屋さんたちにとってもマイクロプラスチックは手に負えない存在。そのことも、これから生徒たちに調べてもらいましょう。 そして二つ目のチャレンジはドローンの操縦!。広域でプラスチック廃棄物が溜まる場所を見つけ出すのに役立ちます。といっても海岸は風や塩分の影響があるため、実際の環境調査では簡単に使えません。1年生の間は操縦を覚えてもらうところまでにしましょう。さっそく挑戦してもらったところ、さすがデジタルネイティブ世代。スマホでスイスイとドローンをコントロールしていました。 次回からはグループに分かれてのミッション。ここまで学んだことを活かしてくれたら嬉しいのですが。
PTA役員学年委員会
6月23日(金)18時30分よりPTA役員学年委員会を行いました。学校より、参加された保護者等の方々へ年度当初の活動報告の後、各学年に分かれ担任・学年団よりクラスの近況報告を行いました。全体会終了後には、7月8日(土)開催の学校祭のバザーについて話し合いました。引き続きPTAの皆様と協力し合いながら教育活動を盛り上げていきたいと思います。ご参加頂いた保護者等の皆様、ありがとうございました。
1年生 ピア・サポート
6月7日(水)、スクールカウンセラーの長谷川郁子先生を講師に招き、1学年を対象に「支え合い、助け合う人間関係を築くこと」を目的としてピア・サポートを行いました。ピアとは「仲間」を、サポートは「援助」を意味しています。様々なコミュニケーションゲームを通して、お互い声を掛け合い、相手の声に耳を傾けながら、助け合っている姿が見られました。授業の最後には、長谷川先生によるこころとからだのリラックス法について学びました。
悲願のベスト4達成!!
6月13日~6月16日に小樽市総合体育館・北海道小樽潮陵高等学校にて第75回北海道高等学校バドミントン選手権大会(令和5年度高体連全道大会)が行われました。 【大会結果】 男子団体 第3位(昭和42年以来56年ぶり) 初回戦 3-1 旭川龍谷 2回戦 3-1 帯広三条 準決勝 0-3 帯広大谷 男子ダブルス ベスト8 渡部・對木一 ベスト16 齊藤・對木隼 男子シングルス ベスト8 渡部 ベスト16 齊藤 1回戦敗退 對木一 今年1月の選抜大会で叶わなかった『団体ベスト4』という目標をついに達成することができました。選手一人ひとりがチームのために自分の役割を果たそうと努力を積み重ねた結果が、今回のベスト4達成に繋がりました。初回戦から拮抗した試合が続きましたが、競った場面で強気な攻撃ができ、勝ち切る場面が多く見られました。 試合内容としては、渡部・對木一ペアはシード選手相手にファイナルに持ち込む高い集中力を見せたり、對木隼・對木慎ペアは地区大会から全試合、相手の第1ダブルスと当たりながらも、チームに流れを引き寄せる気迫のプレーを見せたり、齊藤は団体戦の要である第1シングルスを安定したプレーで取ってくれたり、すべてが上手くかみ合った大会でした。 この大会で3年生は引退となります。これからは進路に向けて目標を達成できるように頑張って欲しいと思います。1・2年生は人数が減りますが、今回得た経験をもとに更なるレベルアップをできるように練習に取り組んでいきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。