学校の様子

3学年国語表現――コラージュ川柳

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7月18日(火)に3学年国語表現の授業において、「コラージュ川柳」を作成しました。コラージュ川柳とは、新聞等から五・七・五の言葉を切り抜き、ユーモアある組み合わせで作る川柳のことです。普段新聞を読まない生徒も多い中、面白い言葉を探しながら興味のある記事を読む姿も見られました。新たな視点から新聞に触れることで、今後もニュースに触れる機会が増えたり、創作活動を楽しんだりする一助となればと思います。

1学年「働き方&収入 仮想体験グループワークショップ」

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7月18日(火)1学年の産業社会と人間の授業において、株式会社ライセンスアカデミーの小林和人様を講師として招き、「働き方&収入 仮想体験グループワークショップ」を行いました。  前半はすごろく形式のワークショップで、働き方や生まれた子供の人数などによる収入・支出の差や、ライフステージごとの支出場面などを楽しく学んでいる様子でした。後半では、それぞれ興味のある進路について、資料をもとに理解を深めていました。  科目選択説明会に続き、自らの進路について現実的に考えることのできる機会となりました。「将来の自分」の解像度を上げて、目標に向かっていく推進力にしてほしいと思います。

ビジネスプラン中間発表会

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7月19日(水)に本校体育館で、ビジネスプラン中間発表会が開催されました。3学年が「総合的な探究の時間」を利用して作成してきたビジネスプランを発表し、講評して頂くことで更なるブラッシュアップを目的に行いました。講師として日本政策金融公庫の高橋様、室蘭工業大学の中西様からアドバイスをいただきながら、全6グループが発表しました。今回のアドバイスをもとに9月のビジネスプラングランプリに出展できるように準備を進めていきたいと思います。

環境鮮麗学 第7回「プラスチック・プラネット その2」

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夏の大潮。海岸で初のフィールドワークに挑戦!満潮の波が置いていったゴミを20名で回収しました。もちろん目的は清掃だけでなく環境調査!1ヘクタールで1時間に回収したゴミはなんと150㎏以上❢ さて、イチバン多かったモノとは? 海岸に散らかるゴミはいったいどこから来るのか、どうすればその量を減らすことができるのか、生徒たちが自分で調べ、考え、行動する訓練の第一歩となるフィールドワークの日が来ました。授業枠2回分を使い、6チームに分かれて潮の引いた海へ。およそ1ヘクタールの対象エリアから1時間でゴミを回収し(動植物や海藻の亡骸は除く)、プラスチックやアルミ缶などがどれくらい含まれているかを調べます。このチャプターで生徒がチャレンジするのは、ゴミがどうやって海岸まで運ばれてきたかを、データに基づいて考察すること。もちろん、その先には「海岸から漂着ゴミを減らすためには何をすればよいか」という厄介な問いが控えているのですが、まあ、それはおいおいということで。  かっこつけて語っても結局はゴミ拾い。生徒のテンション低いんだろなー・・・と思っていたら、バスの中は想定外の遠足気分。生徒にとって「外で何かする」こと自体がワクワク体験のようです。ビーチに出ても皆さんやる気満々。失速する生徒は一人もおらず、砂の中に潜り込んでびくともしないロープと格闘し、チーム一丸でひっこぬいてました。結局、1時間で回収したゴミは150㎏以上❢ まったくもってよく頑張りました(素晴らしかったのは、スマホ持ちこみOKにもかかわらず海岸では誰一人スマホいじりをしなかったこと)。  回収物の仕分け作業には町の教育委員会も参加し、夕方までに無事終了。予想はしていたものの、ダントツでプラスチック製品が目立ちました。容器類はもちろんなのですが、特筆すべきはロープとネット。重量、頻度、いずれもとびぬけており、生物も人間も安心して暮らせる海に戻すには、この難敵をどうにかする必要がありそうです(動画あり)。  さて、これからが学びの本番です。プラスチック・プラネット全体を救うにはまだ力不足ですが、白糠町を廃プラスチックタウンにしない方法なら何とかできるかもしれません。ボランティア活動に徹するもよし、新たなビジネスモデルを考えるもよし、行動経済学を活用して人の行動を変えていくもよし。残念な現実から何を生み出すか、生徒たちの発想に期待しましょう。

令和5年7月度「漁港清掃」

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7月15日(土)に予定されていた白糠漁港の清掃ですが、悪天候のため18日(火)に延期となり、ドリーム部と地域教育コーディネーターが参加してきました。大きなゴミはありませんでしたが、タバコの吸い殻は多く見受けられました。尚、8月は施設内の清掃も行うとのことで、私たちが参加するのは9月実施のものになります。もう涼しくなっている事でしょうね。