学校の様子

公開授業週間

写真:4枚 更新:01/18 学校管理者

 11月13日(月)~17日(金)授業公開を行いました。生徒保護者、白糠町教育関係者の方々が本校の授業を見学され、生徒の授業の様子を見ていただく良い機会となりました。また、本校教職員相互の参観も積極的に行われました。今後の授業改善への取組に活かしていきたいと思います。

冬季休業前全校集会

写真:5枚 更新:01/18 学校管理者

12月25日(月)冬季休業前全校集会を行いました。集会では、学校長より今年の漢字「税」について触れ、学校長の今年の漢字「変」が紹介されました。生徒には、1年間を振り返り、自分の反省につながる漢字1文字を考えてほしいというお話がありました。続いて、生徒指導部長より冬季休業中の生活心得の説明と、挨拶の大切さについてお話がありました。どちらの話にも生徒たちは真剣に耳を傾けていました。  全校集会に先立ち行われた表彰伝達では、バドミントン部より新人戦で入賞した2名、3年生の総合的な探究の時間において作成したビジネスコンペティションで入賞した2グループの表彰が行われました。

冬季休業明全校集会

写真:2枚 更新:02/14 学校管理者

 1月19日(金)冬季休業明け全校集会を行いました。集会後の振り返りでは、「気持ちの切り替えができる」や、「皆んなが元気かなどの確認やこれからの学校生活をより良くしていくための事なのでどんどん継続していきたい」などのコメントが見られました。コメントにあるとおり、長期休業から気持ちや生活リズムを正しく切り替え、来たる卒業考査や学年末考査などに向けて勉強に励んでほしいと思います。

前期期末考査

写真:3枚 更新:01/18 学校管理者

9月6日(水)から9月8日(金)の3日間の日程で、前期期末考査が始まりました。今年度から前期期末、学年末の二回だけになったことで、1年生は初、2、3年生も久しぶりの定期考査です。単元テストより厳粛な雰囲気で行われる定期考査に対し、生徒も襟を正して望んでいました。考査前には、放課後に残って勉強したり、久遠塾を利用したりする生徒も見られました。日々の授業の積み重ねと努力の成果を発揮されることを願います。

卒業生の活躍

写真:3枚 更新:01/18 学校管理者

3回前の卒業生が阿寒町の地域おこし協力隊に所属し活躍する姿が釧路新聞で報道されていましたのでご紹介します。佐々木陽菜さんです。その類い希なる美貌(!?)で今月より職員として働いているそうで、先日も昭和イオンの「阿寒フェア」での目撃情報も得ております。卒業生が活躍する姿を見るのは嬉しいものです。

同窓会入会式

写真:3枚 更新:03/04 学校管理者

2月29日(木)令和5年度、同窓会入会式が行われました。 20名が入会し、同窓会長より歓迎の言葉をいただき、新しい同窓会幹事2名が紹介されました。

国語と商業、教科横断授業の取組み(防災放送番組づくり)

写真:4枚 更新:03/22 HP記事作成者

3月18日(月)5校時(現代国語)と6校時(ビジネス基礎)において、防災放送の番組づくりを1学年が取り組みました。11月に行われた教科横断授業から引き続き取り組んできたものです。  防災意識を低下させない、風化させないために、マーケティング手法を用いて考えた防災企画です。また今回は、エフエムくしろ制作局の取材を受けました。プロのラジオパーソナリティーの方がいらっしゃるなか、緊張しつつ練習や録音をしました。

夏季休業前全校集会

写真:2枚 更新:01/18 学校管理者

7月27日(木)夏季休業前全校集会を行いました。集会では夏季休業中の過ごし方について勉強や進路活動、部活動だけでなく趣味などに費やす時間も大切にし、主体性を持って自分自身を磨く有意義な夏季休業にすること。事件や事故、病気などに自分だけ大丈夫という考えはきかないので十分に気を付けるようお話がありました。夏季休業は8月20日(日)までです。夏季休業明けに皆さんが元気な姿で学校に登校することを楽しみにしています。

夏季休業明け全校集会

写真:3枚 更新:01/18 学校管理者

8月21日(月)夏季休業明け全校集会を行いました。集会では、9月にある期末考査についてや、進路についてなど、今後の学校生活を見通し、自己管理することの重要性がわかるお話がありました。生徒たちは真剣に話に耳を傾けていました。長期休業から気持ちを切り替えて学校生活を送ってほしいと思います。

学校前花壇の整備

写真:6枚 更新:01/18 学校管理者

 11月22日(水)に生徒玄関前、学校前花壇の整備として、今年の6月に町内会の皆様と植えたお花を片付ける作業を行いました。寒い中ではありましたが、生活環境委員をはじめ、生徒会やドリーム部が中心となり、多くの生徒が参加し、他学年間で協力し合いながら来年度の花壇植栽に向けて花壇を綺麗に整備することができました。

学校設定科目「環境鮮麗(せんれい)学」第1回

写真:3枚 更新:01/18 学校管理者

 環境鮮麗学第1回「環境って何だろう」                            4月12日(水)白糠の特性を活かした学校設定科目「環境鮮麗学」が開幕しました。生徒と先生が試行錯誤をともにしながら作り上げていく「教科書のない授業」のはじまりです。ゴールは、地球環境や社会と自分の”つながり”を認識し、意志や行動を決められる人間になること。1学年では、まず自分の切り口で周囲の世界を捉える練習から。第1回では「つながり」に目を向けること、見えていないものにも関心を向けること、そして、自分自身も環境の一部であること、を学びました。目の前の超電導現象やウランに戸惑いながらも、生徒たちは磁力線や放射線の存在をしっかり感じ取っていました。しかし、今日の授業で生徒たちの印象に強く残ったのは「つながりや循環がバランスを失うと、環境問題が発生する」という点だったようです。生徒たちが、白糠を通して社会や地球環境をどのように捉え、何を選択するのか、これからの展開が楽しみです。

学校設科目「環境鮮麗(せんれい)学」第2回

写真:1枚 更新:01/18 学校管理者

 環境鮮麗学 第2回「そこにあるルール」  クラス全員でつくっていく「環境鮮麗学」の授業。第2回のテーマは「ルール」。空間を支配している自然のルールに関心を向け、“不自然な状態”、に気づく力を養いました。はじめに注目したルールは「重たいものは沈む」。生徒たちは空気や二酸化炭素分子の質量を計算し、動きを予測してから、ドライアイス上で落下しないシャボン玉を観察しました。さらに、このルールを通して、不安定な大気、プレートの沈み込み、海洋深層水の大循環、などの現象に目を向けました。  次に目を向けたのは「生き物はいつか死ぬ」というルール。生徒たちは周波数の異なる音を聞き、自分たちと20代の教員には聞こえる12000ヘルツの音が、50代の教員にはまったく聞こえないことに驚愕していました。また、「生き物はいつか死ぬ」というルールの裏側にある「ある生物の死がほかの生物の生存を支える」という点については、ゆっくりと気づいてもらうために、今日は軽く触れるだけにしました。  厳しさを増す地球環境の中で、若者たちは否応なく「地球に負荷をかけないシステムづくり」を求められます。成人し、持続的でないしくみを見つけ出した彼ら、彼女らが「こんなふうにしたらどうでしょうか」と声を上げる日を、私たちは楽しみにしています。

思春期保健講座

写真:3枚 更新:01/18 学校管理者

7月25日(火)に、札幌市にある相談専門助産院の院長である、助産師の吉裕子氏をお迎えし、「自分の人生を生きるために~性と生を考える~」というテーマで、講話をしていただきました。性の考え方は人それぞれであり、自分で選択して行動することの大切さについて学ぶことができました。また、命の誕生の素晴らしさについて改めて感じる機会となり、生徒たちは自分事として捉えながら真剣に聞くことができました。

悲願のベスト4達成!!

写真:3枚 更新:01/18 学校管理者

6月13日~6月16日に小樽市総合体育館・北海道小樽潮陵高等学校にて第75回北海道高等学校バドミントン選手権大会(令和5年度高体連全道大会)が行われました。 【大会結果】 男子団体 第3位(昭和42年以来56年ぶり)  初回戦 3-1 旭川龍谷  2回戦 3-1 帯広三条  準決勝 0-3 帯広大谷 男子ダブルス   ベスト8 渡部・對木一  ベスト16 齊藤・對木隼 男子シングルス  ベスト8 渡部  ベスト16 齊藤  1回戦敗退 對木一  今年1月の選抜大会で叶わなかった『団体ベスト4』という目標をついに達成することができました。選手一人ひとりがチームのために自分の役割を果たそうと努力を積み重ねた結果が、今回のベスト4達成に繋がりました。初回戦から拮抗した試合が続きましたが、競った場面で強気な攻撃ができ、勝ち切る場面が多く見られました。  試合内容としては、渡部・對木一ペアはシード選手相手にファイナルに持ち込む高い集中力を見せたり、對木隼・對木慎ペアは地区大会から全試合、相手の第1ダブルスと当たりながらも、チームに流れを引き寄せる気迫のプレーを見せたり、齊藤は団体戦の要である第1シングルスを安定したプレーで取ってくれたり、すべてが上手くかみ合った大会でした。  この大会で3年生は引退となります。これからは進路に向けて目標を達成できるように頑張って欲しいと思います。1・2年生は人数が減りますが、今回得た経験をもとに更なるレベルアップをできるように練習に取り組んでいきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

情報モラル教室

写真:4枚 更新:01/18 学校管理者

5月26日(金)第6限、北海道釧路警察署生活安全課少年係の三田様を講師としてお迎し、「SNSの利用における犯罪被害防止」及び「少年特殊詐欺への関与防止」という観点からご講話頂きました。SNSによる誹謗中傷、フィッシング詐欺、闇バイト等、社会的にも問題となっている事象について、被害、加害の面から詳しい説明を受け生徒も身近な問題として真剣に聞き入っていました。

授業風景(英語)JICA交流会

写真:5枚 更新:01/18 学校管理者

12月4日(月)JICAを通じた掘削技術専門学校への留学生が生徒と交流をもちました。1学年は各国の挨拶や伝統的な食べ物をキーワードにしたフルーツバスケットならぬ”ランゲージバスケット”を、2学年は見本を見せながら折り紙で鶴や風船を折ったり、自作の紙飛行機を遠くまで飛ばすために試行錯誤を、3学年は研修員の方々の名前の響きに合う漢字を提案し、その漢字での書道体験を楽しみました。全学年とも司会進行を生徒が英語で行い、自分たちの持つ知識で意思疎通を図ろうとする姿が見られました。

新入生事前登校

写真:2枚 更新:04/05 HP記事作成者

 4月2日(火)に新入生事前登校を実施しました。白糠町の教育長から激励の言葉を頂いたほか、入学に向けて教務部、指導部、学年主任からのお話がありました。また、4月8日(月)に行われる入学式の入退場と礼の予行練習を行い、当日の動きを確認しました。多くの新入生が緊張した様子でしたが、真剣な表情で先生方の話を聞いておりました。

消防署「普通救命救急講習Ⅰ」

写真:4枚 更新:01/18 学校管理者

1月17日(水)の午前、ドリーム部を中心とした生徒と教員、久遠塾の講師が消防署の普通救命救急講習を受講しました。救命救急法は日進月歩で常に改善されているため、2~3年に一度は再受講して知識と技術を更新する必要があり、再受講者も2名いました。消防署の方の説明も分かりやすく、生徒達も熱心に受講していました。自分の身を守れて地域社会にも貢献でき、更には履歴書にも書けてしまう…。次年度は2~3回は催したいと考えております。土日に開催して近隣の方々にもご参加頂ければと思います。

漁港清掃

写真:2枚 更新:01/18 学校管理者

5月15日(木)、ドリーム部と地域教育コーディネーター、久遠塾の講師が白糠漁協主催の漁港清掃に参加しました。前回気合いを入れて清掃した成果もあってか、今回はあまりゴミが落ちていませんでした。自分達の町が綺麗になっていくのはとても気持ちの良いことですね。  特筆すべきは塾の先生との会話だったのではないでしょうか?進路に関する話など、「保護者」「学校の先生」以外の“第三の大人”に接することができるのは本校の生徒の特権とも言えます。

環境鮮麗学 第7回「プラスチック・プラネット その2」

写真:2枚 更新:01/18 学校管理者

夏の大潮。海岸で初のフィールドワークに挑戦!満潮の波が置いていったゴミを20名で回収しました。もちろん目的は清掃だけでなく環境調査!1ヘクタールで1時間に回収したゴミはなんと150㎏以上❢ さて、イチバン多かったモノとは? 海岸に散らかるゴミはいったいどこから来るのか、どうすればその量を減らすことができるのか、生徒たちが自分で調べ、考え、行動する訓練の第一歩となるフィールドワークの日が来ました。授業枠2回分を使い、6チームに分かれて潮の引いた海へ。およそ1ヘクタールの対象エリアから1時間でゴミを回収し(動植物や海藻の亡骸は除く)、プラスチックやアルミ缶などがどれくらい含まれているかを調べます。このチャプターで生徒がチャレンジするのは、ゴミがどうやって海岸まで運ばれてきたかを、データに基づいて考察すること。もちろん、その先には「海岸から漂着ゴミを減らすためには何をすればよいか」という厄介な問いが控えているのですが、まあ、それはおいおいということで。  かっこつけて語っても結局はゴミ拾い。生徒のテンション低いんだろなー・・・と思っていたら、バスの中は想定外の遠足気分。生徒にとって「外で何かする」こと自体がワクワク体験のようです。ビーチに出ても皆さんやる気満々。失速する生徒は一人もおらず、砂の中に潜り込んでびくともしないロープと格闘し、チーム一丸でひっこぬいてました。結局、1時間で回収したゴミは150㎏以上❢ まったくもってよく頑張りました(素晴らしかったのは、スマホ持ちこみOKにもかかわらず海岸では誰一人スマホいじりをしなかったこと)。  回収物の仕分け作業には町の教育委員会も参加し、夕方までに無事終了。予想はしていたものの、ダントツでプラスチック製品が目立ちました。容器類はもちろんなのですが、特筆すべきはロープとネット。重量、頻度、いずれもとびぬけており、生物も人間も安心して暮らせる海に戻すには、この難敵をどうにかする必要がありそうです(動画あり)。  さて、これからが学びの本番です。プラスチック・プラネット全体を救うにはまだ力不足ですが、白糠町を廃プラスチックタウンにしない方法なら何とかできるかもしれません。ボランティア活動に徹するもよし、新たなビジネスモデルを考えるもよし、行動経済学を活用して人の行動を変えていくもよし。残念な現実から何を生み出すか、生徒たちの発想に期待しましょう。