冬季休業前全校集会
12月25日(月)冬季休業前全校集会を行いました。集会では、学校長より今年の漢字「税」について触れ、学校長の今年の漢字「変」が紹介されました。生徒には、1年間を振り返り、自分の反省につながる漢字1文字を考えてほしいというお話がありました。続いて、生徒指導部長より冬季休業中の生活心得の説明と、挨拶の大切さについてお話がありました。どちらの話にも生徒たちは真剣に耳を傾けていました。 全校集会に先立ち行われた表彰伝達では、バドミントン部より新人戦で入賞した2名、3年生の総合的な探究の時間において作成したビジネスコンペティションで入賞した2グループの表彰が行われました。
国語と商業、教科横断授業の取組み(防災放送番組づくり)
3月18日(月)5校時(現代国語)と6校時(ビジネス基礎)において、防災放送の番組づくりを1学年が取り組みました。11月に行われた教科横断授業から引き続き取り組んできたものです。 防災意識を低下させない、風化させないために、マーケティング手法を用いて考えた防災企画です。また今回は、エフエムくしろ制作局の取材を受けました。プロのラジオパーソナリティーの方がいらっしゃるなか、緊張しつつ練習や録音をしました。
夏季休業明け全校集会
8月21日(月)夏季休業明け全校集会を行いました。集会では、9月にある期末考査についてや、進路についてなど、今後の学校生活を見通し、自己管理することの重要性がわかるお話がありました。生徒たちは真剣に話に耳を傾けていました。長期休業から気持ちを切り替えて学校生活を送ってほしいと思います。
学校設定科目「環境鮮麗(せんれい)学」第1回
環境鮮麗学第1回「環境って何だろう」 4月12日(水)白糠の特性を活かした学校設定科目「環境鮮麗学」が開幕しました。生徒と先生が試行錯誤をともにしながら作り上げていく「教科書のない授業」のはじまりです。ゴールは、地球環境や社会と自分の”つながり”を認識し、意志や行動を決められる人間になること。1学年では、まず自分の切り口で周囲の世界を捉える練習から。第1回では「つながり」に目を向けること、見えていないものにも関心を向けること、そして、自分自身も環境の一部であること、を学びました。目の前の超電導現象やウランに戸惑いながらも、生徒たちは磁力線や放射線の存在をしっかり感じ取っていました。しかし、今日の授業で生徒たちの印象に強く残ったのは「つながりや循環がバランスを失うと、環境問題が発生する」という点だったようです。生徒たちが、白糠を通して社会や地球環境をどのように捉え、何を選択するのか、これからの展開が楽しみです。
学校設科目「環境鮮麗(せんれい)学」第2回
環境鮮麗学 第2回「そこにあるルール」 クラス全員でつくっていく「環境鮮麗学」の授業。第2回のテーマは「ルール」。空間を支配している自然のルールに関心を向け、“不自然な状態”、に気づく力を養いました。はじめに注目したルールは「重たいものは沈む」。生徒たちは空気や二酸化炭素分子の質量を計算し、動きを予測してから、ドライアイス上で落下しないシャボン玉を観察しました。さらに、このルールを通して、不安定な大気、プレートの沈み込み、海洋深層水の大循環、などの現象に目を向けました。 次に目を向けたのは「生き物はいつか死ぬ」というルール。生徒たちは周波数の異なる音を聞き、自分たちと20代の教員には聞こえる12000ヘルツの音が、50代の教員にはまったく聞こえないことに驚愕していました。また、「生き物はいつか死ぬ」というルールの裏側にある「ある生物の死がほかの生物の生存を支える」という点については、ゆっくりと気づいてもらうために、今日は軽く触れるだけにしました。 厳しさを増す地球環境の中で、若者たちは否応なく「地球に負荷をかけないシステムづくり」を求められます。成人し、持続的でないしくみを見つけ出した彼ら、彼女らが「こんなふうにしたらどうでしょうか」と声を上げる日を、私たちは楽しみにしています。
悲願のベスト4達成!!
6月13日~6月16日に小樽市総合体育館・北海道小樽潮陵高等学校にて第75回北海道高等学校バドミントン選手権大会(令和5年度高体連全道大会)が行われました。 【大会結果】 男子団体 第3位(昭和42年以来56年ぶり) 初回戦 3-1 旭川龍谷 2回戦 3-1 帯広三条 準決勝 0-3 帯広大谷 男子ダブルス ベスト8 渡部・對木一 ベスト16 齊藤・對木隼 男子シングルス ベスト8 渡部 ベスト16 齊藤 1回戦敗退 對木一 今年1月の選抜大会で叶わなかった『団体ベスト4』という目標をついに達成することができました。選手一人ひとりがチームのために自分の役割を果たそうと努力を積み重ねた結果が、今回のベスト4達成に繋がりました。初回戦から拮抗した試合が続きましたが、競った場面で強気な攻撃ができ、勝ち切る場面が多く見られました。 試合内容としては、渡部・對木一ペアはシード選手相手にファイナルに持ち込む高い集中力を見せたり、對木隼・對木慎ペアは地区大会から全試合、相手の第1ダブルスと当たりながらも、チームに流れを引き寄せる気迫のプレーを見せたり、齊藤は団体戦の要である第1シングルスを安定したプレーで取ってくれたり、すべてが上手くかみ合った大会でした。 この大会で3年生は引退となります。これからは進路に向けて目標を達成できるように頑張って欲しいと思います。1・2年生は人数が減りますが、今回得た経験をもとに更なるレベルアップをできるように練習に取り組んでいきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
授業風景(英語)JICA交流会
12月4日(月)JICAを通じた掘削技術専門学校への留学生が生徒と交流をもちました。1学年は各国の挨拶や伝統的な食べ物をキーワードにしたフルーツバスケットならぬ”ランゲージバスケット”を、2学年は見本を見せながら折り紙で鶴や風船を折ったり、自作の紙飛行機を遠くまで飛ばすために試行錯誤を、3学年は研修員の方々の名前の響きに合う漢字を提案し、その漢字での書道体験を楽しみました。全学年とも司会進行を生徒が英語で行い、自分たちの持つ知識で意思疎通を図ろうとする姿が見られました。
消防署「普通救命救急講習Ⅰ」
1月17日(水)の午前、ドリーム部を中心とした生徒と教員、久遠塾の講師が消防署の普通救命救急講習を受講しました。救命救急法は日進月歩で常に改善されているため、2~3年に一度は再受講して知識と技術を更新する必要があり、再受講者も2名いました。消防署の方の説明も分かりやすく、生徒達も熱心に受講していました。自分の身を守れて地域社会にも貢献でき、更には履歴書にも書けてしまう…。次年度は2~3回は催したいと考えております。土日に開催して近隣の方々にもご参加頂ければと思います。
★公開授業週間時間割
※時間割は予定ですので、当日変更になる場合もあります。ご了承ください。
なお、ご来校に際して、事前の申込みは必要ございません。
★4月27日(土)に開催された令和6年度PTA・体文総会の資料はこちらです。
※閲覧、ダウンロードにはパスワードが必要です。保護者等宛文書に記載のパスワードを入力してください。
●「病気療養中等の生徒に対する教育の保障」について